今日は、ウェビナーに参加しました。
どうしても聞きたかったことを、
いよいよ質問しました。
マザーテレサは、自身を利用しようとする人に対して、
どのように振舞っていたかを、です。
確か、以前、毅然とした態度で臨んでいた、
というようなことを耳にした気がしますが、
実際はどうだったのか、知りたかったからです。
と、いう質問を打ち込みつつ、
既に私は、人を悪者扱いするのに疑問を抱いていないのではないか、
と気づいたのでした。
これは、まったく「愛」とはかけ離れると。
人を裁く思いから、こんな質問をしているのではあるまいか。
こんなことを思いつつ、お返事を待ちました。
「本当にその人が困っているかどうか、ですね」
「丁寧に対応するけれども、要求には応えない」
このような態度だったそうです。
なるほど。
マザーは、ノーベル平和賞をお取りになりましたが、
メダルを着けたことは一度も無いと聞いています。
そんなものを誇りとはされなかった方です。
ですが、話題になり、よからぬ思いから近づいてくる人はいたはずです。
しかし、マザーは、そんなひとをすぐに見分けたそうです。
神様の知恵が宿っていたのだと思います。
マザーの言葉は、胸に深く落ちてきます。
温かくなります。
聖書のことばより分かりやすく思うのは、
時代が近いからでしょうか。
このような人を私達にお与えになった神様を
褒め讃えます。
何とかして、愚かな人を救おうと、
主はあらゆる手段をお取りになっていると
確信しました。
主のお叱りは、優しい・・・
本当に、そう、思いました。