信仰歳時記について

信仰歳時記 島村哉哉こと鶴亀先生の著書。

只今、オンライン俳句図書館で公開しています。

今月のデータでは、こちらの本が

アクセス第一位でした。

これからも伸びて来るか、注目しています。

さて、自費出版の句集の中で、哉哉先生の本は、

教文館から出版されています。

著作権のことがありますので、教文館さんへお電話をして、

掲載の許可を得ました。

まったく問題はないとのことでした。

ただ、まったく同じものを作り、大儲けしたとしたら、

ちょっと、ムッとするかもしれませんが、

それはあり得ませんからね。

と、面白い方でした。

絶版、今後、再版の予定もありません。

問題はないのですが、一応、ご家族の方がお分かりならば、

ご連絡をしておかれたらいいでしょう。

との助言をいただき、そのように致しました。

本には、著作権があり、著作者は保護されていますが、

一方で著作物には絶版があり、読む権利もありますので、

再版保留の場合も、出版社へ問い合わせることができます。

その場合、2か月(だったかな、3か月かな)の間に、

再版しないといけないというルールがあります。

それができなければ、絶版扱いとなり、

出版権(というのでしょうか?)は、放棄したとみなされるらしいです。

勉強になりました。

オンライン俳句図書館では、著作者、あるいは親族の方に連絡をし、

連絡がつかない場合は、結社へご連絡をして掲載をしております。

今のところ、掲載の不都合をおっしゃった方はありません。

オンライン俳句図書館は、販売を目的としておりませんが、

句集を手に入れたい方は、ご遠慮なく、ご連絡くださいませ。

著作者へお問合せを致します。

デジタル化を進めている立場でなんですが、

本はいいですよ。

お気に召されましたら、是非、手にしてください。

上手な使い分けの時代になったと思います。