兄の催事が終わったようです。
二週間も続けて、二か所で開催されていました。
時期が時期だけに、赤字は覚悟だったと思いますが、
本人はいい経験になり、明日につながると、
前向きな返事をくれました。
頑張ってください。
ところで、兄弟とは不思議なのですが、
どれだけ行き詰っても、落ち込んでも、
アレにだけは負けたくないと、
顔を見ると、奮起してしまいます。
おそらく、あちらさんも同じだと思います。
今回も、私は兄を心配し、気遣い、成功を嬉しく思いますが、
一方で、かなりのライバル心が起こり、
負けてたまるか!という思いになります。
理由はありません。
条件反射のようなものです。
「催事の成功、おめでとう!でも、負けんからな!」
末っ子の意地です。
生れた時からいじめられていた末っ子は、
最後に笑うのは私だ、と誓うのでした。