2021-02-02 感性のたまもの 俳句をしていて、気づくことがある。 俳句だけを学んでいても、頭打ちだということを。 歌は心でありは、詩は感性から生まれる。 心の襞を深く柔らかにしなければ、 魂のない言葉しか出てこない。 表現力があっても、中味のない言葉にしかならない。 心が動いた時、物がみえ、音が聴こえ、 言葉が生まれる。 お前は、今、何を見るのか。 何が見えるのか。 その感性を鍛えよ。