かつてシスターの渡辺和子さんの
「おかれた場所で咲きなさい」が
ベストセラーになりました。
私も持っていますが、その中の一話だったと思うのですが、
学生のお付き合いしている男性のことだったと思います。
「シスター、私の彼はとてもやさしいのです」
といったことを聞いて、御馳走さまと思いつつ、
それなら一つ試してみましょう、
とシスターは、ある提案をしたようです。
あなた以外の方に親切にできるかどうか。
本当に愛のある人なら、相手を選ばずに親切にできるはずです。
しかし、相手が自分にとって関係ない人の場合に、
同じようにふるまうことができなければ、
それは愛ではなく、我がままだと。
たしか、このようなお話だったと思います。
内容は、かなり端折っていますが……
自分の事しか考えず、自分に都合のいい時だけいい格好をするのは、
自己中だと言わざるをえません。
なぜ、相手を踏みつけにしておいて、
蔭で踏みつけにしておいて、
表面ではへらへらと近寄ってくることができるのでしょうか。
驚きですね。
これは、洗脳的テクニックでしょうか。
返事しませんからね。
距離をとりますから。
人を利用しないでください!
消耗し切っています。