こういう判断をしないといけないこともあります。
私としては、あまり嬉しくない出来事でした。
応募作品の「部門」に、間違いがありました。
ただの間違いであればいいのですが、
そうでないかもしれませんので、問い合わせをさせていただきました。
事と次第によっては、昨年まで遡っての失格となるかもしれません。
うっかりと、月を跨いでの同じ句の投句など、
起こりやすい間違いです。が、その場合も、当然失格です。
間違って入選した場合に、責任は「雉」にありますので、
私はその立場から連絡した、という次第です。
いやな仕事ですね。
が、仕方がありません。
仮に年齢を偽って投句されたとしたら、これは、当然、
ペナルティが課されます。これが責任というものです。
自分の名前に責任を持ちましょう。
子供ならなおさら、こういうルールを早い段階で教えておかねばなりません。
後になればなるほど、問題は大きくなります。
返答はいかに。
不正なら、反省してくださったらそれでいいと思います。
もう、こういうことはしてはいけないと、
学んでくれたらいいと思います。