思えば・・・

今、改めて思い出してみると、

父が抗がん剤の治療中に道路拡幅のための

新築を余儀なくされて、県との交渉が進まず、

この辺りでは最後に残されてしまいました。

最初の家が新しくなってから10年、

我が家は家を建てることが出来ました。

父も半月でしたが、新しい家で過ごすことが出来ました。

それから、俳句をやめようと思ったあの時、

説得されただけでなく、すべてを肩代わりしていただき、

私は何もせずにこのままの状態を、今まで保っています。

そして、今回、

この愚かな私のために、主は、百万円をくださいました。

百万です。驚きです。

いつも、なにがしか問題があり、苦しんでいるようでいて、

必ず目的と言うか、ある種の実りを見せてくださいました。

これが主の業なのでしょう。

思い出してみると、本当にそうです。

私は、こんなにも守られていたと分かりました。

感謝しないといけません。

ただただ感謝のみです。

私は何者なのでしょう。

主がこんなにも愛してくださるなんて。

長老の言葉を思い出しました。

「神様は、派手なことはなさらない」

そうして、守られ導かれている人とは、

何者なのでしょう。

主に愛されている光の子です。