時がきて

正直なところ、何のために生きているのかとか、

命とは何か、と尋ねられても、しっかりと答えられません。

曖昧模糊としています。

けれども、いいのです。

いつか、はっきりするときが来るからです。

天が下には時があります。

それは、主が定められたもので、

私たちは、どうすることもできません。

ただ、今、与えられた時を生きるだけです。

主が、必ず与えてくださいます。

主は、もっともいい時を備えてくださっています。

それを知っていますので、焦りません。

焦らない……?

しかし、例外なく私にも弱点があり、

そこを突かれると、慌てふためきます。

狼を発見した時の、鶏のようになります。

…見たことありませんが。

それでも、その法則にも気づいてきました。

悪魔にもてあそばれないように、

弱点を突かれたら、頭を冷して呼吸を整え、

笑ってやることにしました。

きっと、笑われた悪魔は、悔しくてしょうがないと思います。

あははは、かかって来なさい!

負けないよ!